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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ワン・オン・ワン』(One on One)は、チープ・トリックが1982年に発表した6作目のスタジオ・アルバム。バンド初のメンバー・チェンジを経て制作された。 == 背景 == オリジナル・ベーシストのトム・ピーターソンのライヴ不参加(その後正式に脱退)に伴い、バンドはピーター・コミタを代役に迎えた。コミタは1981年のシングル曲「リーチ・アウト」をロバート・ジェイムズと共作するが〔Cheap Trick - Reach Out / I Must Be Dreamin' (Vinyl) at Discogs 〕、本作のレコーディングには参加せず、ジョン・ブラントが正式メンバーとして加入した。ただし、本作のベース・パートの大部分はリック・ニールセンによる〔日本盤CD (MHCP 2017)ライナーノーツ(大伴良則、1982年5月)〕。なお、本作のためのセッションでは、コミタがソングライティングに関与した曲「フール・ユアセルフ」のデモ録音も行われたが、正式なレコーディングには至らなかった。 クイーン、カーズ、ジャーニー等の作品を手掛けてきたがプロデューサーに起用された〔Roy Thomas Baker | Credits | AllMusic 〕。ただし、ドラマーのバン・E・カルロスが2012年のインタビューで語ったところによれば、バンドはベイカーの音作りに不満があり、それが次作『ネクスト・ポジション・プリーズ』(1983年)におけるトッド・ラングレンの起用につながったという〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワン・オン・ワン (チープ・トリックのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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